2013年9月27日金曜日

インドツアー:ラマナアシュラムの日々(1)

9月11日から18日にかけてインドへ行ってきました。初インドです。目的はラマナアシュラムに滞在すること。ここは私に大きな影響を与えたラマナが実際に過ごした場所です。

成田空港からバンコクのスワンナプーム空港で乗継、チェンナイ空港へ。さらに空港からタクシーでラマナアシュラムへ。


スワンナプームでの待機時間がありましたが、行程は24時間を超え、アシュラムに着いたのは朝方の4時!到着したときはかなりクタクタでしたが、アシュラムの宿泊施設は新しく清潔でそれが救いでした。


この宿泊施設はアシュラムと道一本隔てた場所にあります。他にもアシュラムの敷地内に宿泊施設はありますが、ここは一番新しい施設のようです。

早速、アシュラムでの生活が始まりました。ここでの生活についてご案内いただいたのが鈴木さん。鈴木さんがおられなかればどうなっていたか…。アシュラムでの生活パターンやルールなど、とても丁寧に教えていただきました!ありがとうございます!!

朝7時前、ほとんど徹夜状態でアシュラムに向かいました。アシュラムの中は基本的に裸足です。そんなことも分からない私は滞在登録をするためにサンダルを履いてオフィスに向かいました。オフィスに担当者がいなくて、朝食後に来るようにと。そして、「ここは履物を脱いで!」と周りの方々に注意され、入り口に戻ってサンダルを預けました。履物を預かってくれるところがちゃんとありした。


とても無愛想な^^;おじさんが履物を預かり、引き換えの番号札を渡してくれます。数日後には預けるのが面倒になり、壁際に置いておくようになりましたが…。壁際にはいつもゆるーい感じの犬が何匹か寝ていて、その近くに。



さて、朝7時前、勝手がわからずウロウロしていると、ニューホールの前でひとりのインド人が声をかけてきました。「どこから来たの?」「日本からです。ここに入ってもいいですか?」「もちろんです」。そんなやりとりがあり、あとでその方がこのアシュラムのゼネラルマネージャーだと知りました。ゼネラルマネージャーは鈴木さんを探してくれて、引きあわせてくれました。



鈴木さんにお会いしたのはサマディーホール。サマディーホールでは今朝取れたばかりの牛乳に祈りを捧げる儀式が行われていました。儀式が終わるとプラサードとして参加していた人にスプーン一杯の牛乳をもらうことができます。手のひらに受けて、それを頂きます。これがほんのりと甘くて美味しい!!

そしてダイニングホールで朝食。ホールにはお皿代わりの葉っぱが床に敷かれています。そこに先着順で座っていきます。座ったら、コップに入った水で軽く葉っぱを綺麗にします。そのまま待っていると、給仕の方が食事を配膳してくれます。


もちろんご飯は手で頂きます。使うのは右手のみ。スプーンも持ってきましたが、結局使うことはありませんでした。慣れてしまえば、手で食べることに何の違和感も起こらない不思議。


食後はホールの外にある水道で手を洗います。口をすすぐ人も多かったです。その時も右手で水をすくって。

朝食後にオフィスに行って滞在登録。パスポートの確認と書類にサインして終了。オフィスから出たらば、鈴木さんが福間さんを紹介してくれました。福間さんはラマナ・マハリシの本を邦訳している方です。こんなところでお会いできるとは!

その後、長旅の疲れを癒やすため部屋でゆっくりと休息。11時30分から昼食。鈴木さんと一緒に食事をしました。昼食後はアシュラムの内外をいろいろと案内していただきました。

近くの大学のキャンパスから見たアルナーチャラ山がとても綺麗でした。感動するというよりも、とても自然に感じられました。そこにアルナーチャラ山があること、自分がインドにいること、非日常の出来事なのですが、この瞬間がごく当たり前に訪れているような感じです。上手く表現できませんが…。


案内していただいた後は、アシュラムに戻って、サマディーホールで瞑想。激しい雨が降り、しばし部屋に戻って休息。16時にお茶の時間。ミルクかチャイをいただけます。チャイがとても美味しいです!

19時30分に夕食。夕食後、オールドホールで瞑想。アシュラムは21時でクローズするので、その後は部屋に戻り休息。

部屋についての情報を。※新しい宿泊施設限定

お風呂には浴槽もシャワーもなく、水とお湯が出る蛇口があり、大きめのバケツにお湯を張って、小さな桶でバケツのお湯を身体にかけるという方式。

トイレは水洗。紙はないので持参するか、アシュラム前のラマナマーケットで入手できます。流れはそれほど良くはないです…。アシュラムにもトイレはありますが、トラディショナルな方式。

ベッドは綺麗でシーツと枕がセットされています。ただ上にかけるものがないです。ベッドカバーのようなものがあるので、それを上掛けにするか、持参する必要があります。私はフリースの上掛けを持って行きました。

網戸があるので、虫はそれほど気にはなりませんでした。が、念のためスプレー式の蚊よけを使用しました。

電気のプラグは日本の型が使える形をしていました。変換プラグは必要なかったです。電圧は日本と違うので、インターナショナルな電気器具が便利だと思います。使用したのはドライヤー、スマホの充電くらいでした。

インターネットはアシュラム、宿泊施設共に使用できません。必要であればネットカフェに行く必要があります。私はネット使用は諦めました…。敷地内の図書館では電波が飛んでいたので、もしかすると使えるのかもしれませんが、アシュラムでのアナウンスはありませんでした。