8月21日(木)
06時23分 水戸駅発成田空港行きの高速バスに乗車。
傘を忘れたことに気が付く…。
道路が混んでいて予定より20分ほど遅れて8時30分くらいに第一ターミナルに到着。
今回は海外Wi-Fiルーターを持って行くことにした。
はたしてティルバンナマライでつながるかどうか分からないが。
空港の指定のカウンターで機器を受け取る。
料金は7日間で7,500円ほど(紛失保険料込み)。
09時00分 カウンターで搭乗手続き。出国。
11時10分 シンガポール航空チャンギ国際空港行きの飛行機に搭乗。
22時00分 インド、チェンナイ空港到着。
22時30分 インドに入国。
空港でルピーに両替。だが空港のレートは思ったよりも高かった…。10,000円で4.800ルピー!タクシー代を払わなければならないので仕方なく両替。ちなみに成田ではルピーの両替はやっていない。
23時00分 チェンナイ空港出発
預けていたスーツケースを受け取り、空港の外にでるとインドの香りと喧騒の音が。さっそくタクシーの客引きに合う。
頼んでいたタクシーの迎えを探す。私の名前が書かれたボードを持ったドライバーを発見。ひとまずこれでホッとする。
荷物を車に積み込んで空港を後にする。ここから4時間の長旅だ。
空港を出発して最初の2時間は激しい渋滞とクラクションの嵐の中を行く。とても優雅に眠ってはいられない。。。
01時00分 道端の売店で休憩。チャイをいただく。1杯10ルピー。美味しい。
ドライバーが気を利かせてDVDを見せてくれた。眠かったがせっかくだから付き合った。もちろん言葉は分からない。「カバディ」という競技の映画だったが、そのルールすら最後まで分からなかった。最後に主人公が死んで終わった…。
03時00分 ラマナアシュラムに到着。
アシュラムの門の前に車を止めていると、早速物乞いがやってくる。無視していたが、突然歌を歌い出す…。仕方がないので10ルピー渡す。
アシュラムの部屋のカギは到着時にアシュラムの人が持ってきてくれることになっている。ドライバーがオフィスにカギを取りに行き、さほど待たずに部屋のカギを持って戻ってきた。
部屋はアシュラムから少し離れた場所になった。どの部屋になるかは着いてみないと分からない。路地を入った先にある郵便局の裏にアシュラムの宿泊施設があり、今回はそこになった。建物は少し古い感じだが、部屋の中は綺麗に掃除されていた。
もちろん部屋に冷房はない。だが天井のファンだけでも十分に涼しい。空気が乾燥しているからか。夜は寒く感じるほどだ。
ちなみに蚊はいる。部屋用の蚊よけは必須。もし忘れたら近くのスーパーで買うことができる。身体に塗る蚊よけも必要。日本製のものでも効果があった。
水戸を出てからほぼ24時間の旅。やっと横になれる。水を浴びてさっぱりした後に眠りについた。
私がラマナアシュラムに行く理由は、ラマナと私の覚醒を同調させてみたかったからだ。瞑想をして、ラマナも私もないところで完全に同調してひとつになる。これはとても繊細な感覚を伴う意識だ。別にここのアシュラムでなくても、この意識でいることはできる。だが覚醒したと言われている人が過ごした場所ならどうなるのか興味があった。
実際にラマナアシュラムで瞑想することはとても気持ちがいい。この場所はどこも瞑想と繋がってる。そして何処で瞑想しようと、それがとても自然でいられる。アシュラムの建物の中でも、アルナーチャラの山の中やスカンダアシュラムでも、静かに瞑想していることが自然だ。こういう場所はなかなかお目にかかれない。
私はここで何か特別なスピリチュアルパワーとかそういうものを感じることはない。意識の究極的なところでのパワーはゼロだ。ゼロパワーであることが純粋な意識だ。それがパワーと言われるものの最高の姿だ。私とラマナの意識の同調点はそこにある。
完全なゼロパワーの意識で瞑想をしていると、全てを認めることができる。混沌として、絶え間ない軋轢にさらされている世界でも、それはそれで完璧だと感じられる。要は世界の完璧さが重要なのではなく、自分自身の完璧さが大事だということだ。
ラマナアシュラムはこのことを再認識させてくれる。この長旅を思うと気が萎えるが、それでもまた行ってみたいと思わせる魅力のあるところだ。